ぷろふぃーる

淫魔。本来の姿は真っ黒な二本角の馬。名は無いので淫魔やおっさん、ナナシと呼ばれる。
ちゃんと名前はあるらしいが名前を教えることは色々と面倒くさい事になるらしいので教えないらしい。
名前を聞くと、淫魔と契約する気ある?と胡散臭い笑顔つきで言われる。
あると答えても、はぐらかされるのでやっぱり名前はわからない。
自分好みだったら年齢や性別、あげくのはてには種別さえ関係無いと言っちゃう。
万年貧乏。年下によくたかっている姿を見ることができる。無類の甘党。
馬の姿、上半身人間下半身馬のケンタウロスの姿、そして人間の姿と3つの姿を持っている。
本当の姿は最初に書いたように真っ黒な二本角の馬であるが、大きさは常識を超えたでかさをしている。
通常の馬よりかなりの大きく、頭だけで人間ほどの大きさだったりする。

エロ親父について

本来の姿である二本角の馬とはバイコーンの事である。
ユニコーンが純潔を司るならバイコーンは不純を司るらしい。(wiki先生より)
だけど、エロ親父には処女だろうがビッチだろうがビビっとくればそれでいいらしい。常春頭。
名前については、名前が無いと言うより名前が言えないと言うのが正しい。
契約など名前で縛られてしまう悪魔達の特性ゆえに名乗る事が出来ないので、名前が無いと言っているようす。
誘惑と言う意味の「タンタシオン」が本当の名前である。彼の名前を知っているのはまだ誰もいない。
昔、それはそれはもうとても美しい女性、ヒルデガルドに出会って一目惚れしている。
真っ白な肌、つぶらな瞳。流れるような金糸の……鬣。ヒルデガルドさんはお馬さんだったのです……。
馬として一生を添い遂げるか本気で悩んだ時期があったりする。
この為、性別どころか種族の壁さえも飛び越えてしまう淫魔である。

淫魔と夢魔の間の子だったりするが、本人さえも気にしてないし回りも気にしてない。
父親はいつのまにか夢の世界へ旅立っていたらしく、彼が気づいた時には母親との二人暮らしであった。
淫魔の中では強い方だが、この世界での淫魔、夢魔は正直戦闘出来ない子達なので人より少し戦える程度である。
もちろんベッドの中では(ry
夢魔の人の心を読む力を少し引き継いでいる為、相手の喜怒哀楽を感じとる能力を少し持っている。